NetlifyでのURL正規化

Netlify Docs1によると、Netlifyでは.htaccessではなく_redirectsというファイルでリダイレクト動作を制御するのだそう。

今回は、Netlifyのドメインから独自ドメインへ301リダイレクトするよう_redirectsを記述しました。
内容は以下の通りです。

https://hoge.netlify.app/* https://blog.vulpes.red/:splat 301!

記述はfrom to status codeの順に行います。

  • 要素
    • from: https://hoge.netlify.app/* (Netlifyのドメイン)
    • to: https://blog.vulpes.red/:splat (独自ドメイン)
    • status code: 301!

:splatは、from内のワイルドカードにマッチした文字列を持ってくるという意味です。
また、status codeの後に!を記述することでリダイレクト動作を強制します。

なお、作成した_redirectsstatic配下に格納します。
push後にNetlify側でビルド&デプロイが完了すると、リダイレクト動作が有効となります。


  1. Redirects and rewrites ↩︎